
新元号「令和」が発表されて1か月経過しました。
令和は菅官房長官が額縁に入った色紙に毛筆で書かれた「令和」をカメラに向けて発表されました。あの映像、写真をご覧になった方も多いと思います。

私もリアルタイムで見ていました。
世界中で日本人だけが感じたドキドキ感、わくわく感、不思議な一体感でしたがこの元号という文化は良いものだなぁと思いました。
政治だとか、経済だとか、芸能だとかいろんなニュースが毎日毎日飛び交いますがどのカテゴリにおいても一定数、「俺/私にはカンケーねーし」みたいな人というかそういうニュースがほとんどな気がしますが、新元号に関しては、ほぼほぼ関係しない日本人はいないんじゃないか、そんな気がしますね。
「令」はどう書くのが正解?
ところでこの写真をしばらく見ていて
「あれ?令ってこんな字だったっけ?」
という気がしてきたんです。
自分の頭の中にある字をさらさらっと書いてみたところ、
この字でした。

屋根の下に点を書いてカタカナのマと書きました。
一方、菅官房長官が掲げていた字はこの字ですね。

屋根の下に点を書いてカタカナのカみたいな字です。
あれ、これどっちが正しいんだろうと思ったのです。
どっちでも正解
いくつか漢字に関するサイトを渡り歩いてみたのですが、
要するにどっちも同じ字だけど字体が異なる、デザインが異なるだけ。
どっちを書いても正解、
つまり「どっちでも良い」ということのようです。
最初、サイトウさんの「斉」と「斎」というような新字体、旧字体のようなものかと思ったのですがそういうことではなく、
まったく同じ字であるが、異なる字体、異なるデザインであると。
つまり「フォントが異なるだけ」ということなのです。
媒体によって異なるフォント
フォントというのはパソコンのフォントでゴシック体とか明朝体とか聞いたことがあると思います。同じ字に対して異なった文字デザインがされているものです。
そのフォントで小学校の教科書で採用している字体が

カタカナの「マ」の、この字なんですね。これは教科書体というようです。
だから自分の頭の中にあった字がこれだったんですね。納得です。
そして新聞とかコンピュータのフォントである、
明朝体やゴシック体等のデザインの多くで採用されている字体が、
教科書体とは異なる字体で

この字なんですね。屋根の下は「点」ではなく横棒になっていてその下はカタカナの「カ」のような字です。
つまり菅官房長官が掲げていた

この字は教科書体でもなく、
明朝体でもなく、
その中間のような字体なので見慣れないから違和感を感じたんだと思います。
どの字を書いても正解ですからどの字でもいいのですが、
じゃぁこれ自分はどの字を使おうかということになります。
どの字体がカッコいい?
どうせならカッコいい字体を使いたいですよね。
皆さんはどの字を使っているのでしょうか。
自分としてはやはり菅官房長官が掲げていた字の字体がカッコいいなぁと思ったのでこの字を使って行こうかと思っているところです。

そろそろ名前を憶えてあげてよ
ちなみにこの「令和」を発表した官房長官は菅義偉(すが よしひで)さんという方なのですが、安倍総理が2012年に総理大臣に就任して内閣を発足して以降、ずっと官房長官を担当されている方です。
その官房長官としての在任歴の長さは歴代の官房長官の中で最長の記録となっており、2019年現在も記録更新中です。
つまり
「日本史上一番テレビに映り続けている官房長官」なのですが、
先日、一瞬にして
「令和おじさん」
と呼ばれるようになってしまい、お気の毒だなぁと思いました(笑)
ぜひこれを機会に「菅官房長官」の名前を憶えて頂ければよろしいかと。
ではでは( ^ω^)・・・