幻の稲城梨を食す

幻の稲城梨

東京都の稲城市は大東京の都会にありながら住宅街の中に梨畑が点在しており、知る人ぞ知る梨の産地になっています。

 

幸水や豊水といった有名な品種も生産されていますが、中でも市の名前を冠した「稲城」という品種は稲城市周辺でしか栽培されていない希少な品種です。
主に贈答用に消費され、一般の流通ルートにも乗らないことからスーパーの店頭に並ぶことはほぼ無いと思われます。周辺のスーパーの店頭にも並ぶことはありません。
そのことから「幻の梨」と呼ばれることもあるとか。

ちなみに「幻の梨」でGoogle検索すると約 5,150,000 件と出ました。
関係ありませんが「幻のイチゴ」とGoogle検索すると約 3,840,000 件と出ました。世の中は幻ばっかりですね(笑)

話を戻しますが、生産農家の直売所ではこの時期普通に「稲城」を購入することができます。生産農家直売でありながら1個300~500円ほどするのが普通で決して安くはありませんが、梨好きなら一度は食してほしい梨です。

「稲城」はかなり大玉の品種で、ソフトボールくらいかそれ以上あるのは普通でもっと大きいものもあります。味は幸水より甘くて酸味はありません。食感は幸水に近いですが大きいものだと豊水のようにジャクジャクした感じがするように思います。

 

今回購入したものは3個で1,000円でした。大きさは、小さいほうですね。
大きいものほど甘みが強いといわれているそうですが、このサイズでもその辺のスーパーで買ってくる幸水よりも甘みが強かったです。

ちなみに「南水」という品種のほうがもっと甘みの強い品種です。
「稲城」と同様に酸味の無い品種なので、かじると「まるで砂糖水」のような果汁があふれ出てきて「うへぇー甘いなー」と思い、1日1個食べれば十分だなと思った記憶があります。
そういう意味では酸味の無い品種としての「幸水」と酸味のある品種としての「豊水」というのは万人に受け入れられやすいそこそこの味ということでの生産量と人気があるんだろうと思います。

梨の味って結構品種によって味が違うので食べ比べてみてはいかがでしょうか。稲城市内の梨農家さんでも複数品種を作っているところが多いので食べ比べすることができます。

稲城市内の直売所

稲城市内の直売所は稲城市のホームページを参照してください

http://www.city.inagi.tokyo.jp/kanko/kanko_tokusyoku/pamphlet/nousanbutumap/

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