インターネット無料の大東建託物件がtransixだった

上りの速度測定してなかった件

インターネット無料の大東建託物件(DK SELECTネットサービス)に住み始めて5ヶ月経過しました。 入居当時に確認した設備と下り測定についてはこちら

子供服が増えてきたのとおもちゃが増えてきたのでさすがに今までの家では狭くなってきたため、2018年の3月に引っ越しをしました。 元々大東建託...
今回は今まであまり気にしていなかった上り速度を測定してみようと思います。
今回はspeedtest.netのサイトで測定しました。

結果は……

 
 
上り速度190Mbps、、、速ええぇぇっっー!!

 

この上り速度を半分下りに分けられませんかね?

なんてことを考えながら、ふと気がつきました。

 

インターネットマルチフィード。

あれ、聞いたことあるぞ。このプロバイダ名。

もしやと思ってIPv4ドメイン名を確認。

 
おーtransixだ。

 

最初からtransixなのか。

最初からtransixだったのか(*ノ∀`*)

transixとは

通常インターネットに接続するのにフレッツ光でプロバイダーと契約するとPPPoEという方式でプロバイダーと接続します。

しかしこのPPPoEの終端装置がボトルネックとなり速度が出ないことがあります。混雑時間帯に遅くなるケースだとこれが原因のことが多いようです。

そしてPPPoEではなくIPoEという方式に変更すると終端装置を通らずに回避できるため、速度が劇的に速くなるという報告が良く見られます。

しかし問題があり、IPoEにするとIPv6方式での接続となります。
今でも多くのサイトでIPv4にしか対応していないサイトが多く、IPv6対応していないサイトは接続できなくなってしまいます。

しかしこの問題を解決するため、IPv4のデータをIPv6に変換して今までと同じように使えるDS-Liteという技術があり、これを採用したインターネットマルチフィード社のサービス名が「transix」ということです。

技術用語的には「IPv6 IPoE + IPv4 over IPv6」であり、そのサービス名として「transix」、プロバイダーによっては「v6オプション」という名前だったりします。

詳細はインターネットマルチフィード社の説明をご覧ください。

 

transixサービス

 
 

3行でまとめて言って?

長くなりましたが、3行でまとめていうと

信号と渋滞の多い下道を使うより
高速道路使った方が圧倒的に速いだろ?
それがtransix。

自分はそういう理解です。

 

無料インターネットだからお手軽すぎた

transixもといDS-Liteを使用する場合、プロバイダーへの申し込みが必要なこと、また、IPv4/IPv6の変換が必要なため、これに対応したルータが希少なため買い換えが必要な場合が多いことから、ちょっとだけ覚悟がいるのですがウチの場合は大東建託のインターネット無料の設備備え付けなのです。

 

買い換え不要っていうか最初から付いてたということです。

ルータはアクセスポイントの向こう側だから見ることはできませんので、今まで気が付かずに使っていました。

初期投資0でtransixが使えるってなかなか良いんじゃないでしょうか。これからは増えてくるんじゃないかと思いますが。

 
 

もうちょっと速度出ない?

いや、実効速度で下り20~30Mbpsってのは必要にして十分な速度ではありますがtransixだということを知ってしまうと、上りの速度をみるともうちょっとでないかなぁという気はします。

試しにIPv6で接続して測定してみましたが下り速度は変わらずでした。(-_-;ウーム
環境によってはもっと出ると思うんですが、ちょっと運が無かったか、あるいは上限30Mbpsの制限がかけられているのかですね。

公式に案内されているとおり、本当に1Gbpsの回線1本を16部屋で割っているとしたら30Mbpsで制限をかける理由はないので多分運が無かった方だと思います。
(1000Mbps÷16=62.5Mbpsなので62.5Mbps以下に制限する理由はないため)

しかしほぼぴったり30Mbpsが実測値の上限で、何度測定しても30Mbps以上出ませんし、空いているときは何度測定しても30Mbpsになります。ばらつきが出ず、不自然なほど30Mbpsで安定しています。

さらに怪しいことに上りの速度はばらつくんです。それでも下りより圧倒的に速度は出ているのですが( ^ω^)・・・

この結果から誠に不可解ながら下りは30Mbpsの制限が掛かっている可能性も否定できないと考えています。

3年後の再測定

3年経った2021年に再測定してみました。

何もしていないのに下り速度が3倍になりました。
制限が100Mbpsに変更になったようです。笑
あまり気にはなりませんが 反対に上り速度は遅くなってしまいました。

3年前に測定したときに上り速度はやたら早くて下りがイマイチでしたが上りの帯域を下りに振り向けたりそういうことができるんでしょうか。

ところで上の図の回線速度の下の水色の線が下り速度、紫色の線が上り速度のグラフなんですが上限に張り付いたまま水平の線を描いていますよね。時間の経過とともに速度をグラフ化した線なのですが、ほぼ水平になっています。
つまり100Mbpsが上限として設定されていて余裕できっちりその速度が出ているってことです。つまりtransix回線のポテンシャルはもっと高いところにあると思います。

まとめ

今回、確証はありませんがIPv4ドメイン名がtransixとなっていることからおそらくtransixで接続している可能性が高いです。

無料インターネットとはいえ、いや、無料インターネットだからこそ、その管理責任は大家、管理会社にあり、速度が遅い等のクレームは管理会社が受け持つことになります。実際の設備管理は回線業者が行いますから管理会社は板挟みの状態となりその管理コスト及び担当者の苦労は察するにあまりあります。

それに対する一つの解答としての
「そんなら最初から高速道路に乗せとこうぜ」
はアリなんじゃないかと思います。 また、大東建託の無料インターネットはDK SELECTネットサービスという名前でこれからの大東建託物件には標準装備されるとのことですから、確証はありませんが同じ形でサービス提供されるのではないでしょうか。 内見できる場合は設備等の確認もしてみてください。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする