Amazonの激安ネクタイを使ってみた

 ネクタイにかかる費用

ネクタイといえば最近はクールビズのあおりを受けてスーツでも夏にネクタイをしている人は少ないような気がします。
自分のように夏でもネクタイ派、あるいはクールビズが認められない硬派な会社の社員にとってはネクタイにかかる費用はなかなか馬鹿にならないものです。
紳士服店で購入すれば3,000円からするのが普通ですよね。
2,000円程度でも販売している場合もありますが、明らかに売れ残り、オジサンくさいデザイン、こりゃ売れ残るわ(´・ω・)ってなやつだったりします。
相場を知らない若いころにマルイで8,000円もするネクタイを買ったのも良い思い出です。
ところでネクタイってクリーニングできるんでしょうか。
以前クリーニングに出そうとしたらネクタイのクリーニングは出来ませんって断られたことがあってそれ以来、ネクタイは汚れたら使い捨てにしてきました。改めてネットで調べたところやってくれるところは結構あるようですが、しかし失敗も多いようです。

ネクタイのクリーニングは避けるべき

自分で洗濯してみたこともありますがヨレヨレになってしまってダメでした。

安すぎるネクタイ

先日、Amazonを眺めていたら激安ネクタイを発見しました。

自分が購入したときは5本で1,750円でした。
1本350円。安すぎるにもほどがあるだろ・・・
現在は少し値上がりしたようです。
新品の状態の写真は撮り忘れましたので使い込んだあとの写真になります。

4カ月ほどこの5本のネクタイと、他の紳士服店で購入したネクタイ3~4本と組み合わせてローテーションしながら使用してきました。気に入っている/いないものそれぞれありますので使用回数の差はある程度ありますがそれぞれ5回以上は使用したと思います。基本的には朝ネクタイをしめてそのまま夜まで使用する使い方です。

見た目は

見た目は正直悪くないです。就活用とか商品説明に載っているくらいなので若者向けのデザインですがオジサンがしてもおかしくないデザインだと思います。
紳士服店のネクタイに比べると3分の2ぐらいに生地が薄い感じがしますが、生地に光沢もありますし「安そうなネクタイ」という感じではありません。
紳士服店で購入した(確か3,000円)ネクタイと比較してみます。
左がAmazonの激安ネクタイ、右が紳士服店のネクタイです。

デザイン上の幅の太さ違いはありますが10倍近い価格差があるようには見えません。

アップにしてもわかりません。

耐久性が低い

生地の薄さは感じますが、使用感は特に気にならず普通のネクタイですが、
やはり値段なり、というか耐久性が低いです。基本的にネクタイは紳士服店で購入することがほとんどでしたが、こんな耐久性の低いネクタイは見たことがありません。
ネクタイというのは締めるとき、外すときに生地に大きな負荷がかかると思います。ある日ネクタイを外すときにネクタイが崩壊しかかっていていることに気が付きました。

その秘密は縫製にあると思われます。
値段が値段なので悪く言うのも心苦しいですが、ネクタイの形を保つための裏側の縫い合わせの縫製が緩く型崩れしやすく、ネクタイ両端の閂止め(かんぬきどめ)が頼りないです。他の写真を見ていきましょう。

崩壊中
糸が緩い
閂止めが細く頼りない
細いよ
同じくゆるゆるで閂止めは頼りない
閂止めがほつれてきている?
閂止め崩壊・・日ごとにこれが伸びてきているような・・・
使用していないのになぜ伸びるのか
光ってしまって分かりにくいですが刺繡がほつれて毛羽立っています

紳士服店のネクタイ

紳士服店のネクタイの縫製と比べてみます。
以下の写真が紳士服店のネクタイの閂止めです。

閂止めは2~3倍の太さかつ2重に作られています。

 紳士服店のネクタイの閂止めは激安ネクタイの2~3倍の太さに作られておりそれが2重になっていました。両端がそのように作られており、またその間の縫製も緩んでいません。

当たりはずれがあるのか?

今回購入した5本の中でも当たり外れがあり、まだ使えるもの2本、あと1,2回でダメになりそうなもの2本、もう絶対に使用不可なもの1本という感じです。
閂止めさえもう少し手間をかければ耐久性が上がると思うので、裁縫ができれば自分で補強しても良いかもしれません。
10倍近い価格差があるので紳士服店のネクタイと比べると、「安いなりには使えた」という考え方もできますが、改めて感じたのは「紳士服店のネクタイは3,000円というその値段なりに手間がかけられ、よくできている」と再認識したことでした。
安くて良いネクタイは今後も探してみたいと思います。

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