ワクチンを打つ人、宝くじを買う人

「ワクチンを打ってよかった」という人がいます。

良かったということはどういうことでしょうか。

効果を実感できたということか?

新型コロナに感染したが死亡、もしくは重症化しなかったから良かったということか?

とりあえず今のところは新型コロナに感染していない(はず)だからワクチンの効果が出ている(と思い込んでいる)から良かったということか?

ワクチンを打ったことで(効果はどうあれ)安心できたから良かったということか?

ワクチンを自分が打って効果が本当にあったのかどうか、実は誰もわからないのではないでしょうか?

もしかしたらワクチンを打たなくても重症化しなかったかもしれないし、ワクチンを打たなくても感染しなかったかもしれないし、ワクチンを打たなくてもコロナを気にしなければ今まで同様安心して暮らせたのではないか、ということです。

実際の所日本人1億2000万人の何人がコロナ陽性になったのでしょうか。

173万人です。交通事故死でも陽性だったらコロナ死と盛りに盛ってこの数字です。

全日本人の1.4%ほどです。

その中でどれだけ重症化したのでしょうか。50代以下で0.3%です。

厚労省HPより

全日本人の1.4%しかかかったことが無く、掛かったとしても0.3%しか重症化しない(年齢による)としたらまさに宝くじに当たるような確率です。

つまり本当にワクチンの効果を受けてよかった、効果を感じられる効果があるひとは宝くじに当たるような確率でしか効果が無いんです。

あとの人はワクチンを打たなくても感染しなかったか、掛かったとしても重症化しなかった。

宝くじに当たるような確率の心配をしてワクチンを打つ。

大した心配性ですね。

私も心配性です。コロナワクチンを受けたらコロナワクチン後遺症になるんじゃないかと心配です。それが宝くじに当たるような確率なのかどうなのかはわかりませんが。

宝くじを買う人はなぜ宝くじを買うのか?という疑問に対して、あまりに当たらないことを自分でわかっているからこそ「夢を買っているんだ」という言い訳をすることがあります。

これと同じですよね。

コロナワクチンをなぜ接種するのか?という疑問に対してあまりにコロナに掛かって重症化する確率が少ないとわかっている(いないかもしれませんが)からこそ「安心するためだ」という言い訳になっているのではないでしょうか。

分かっていない人は本人は言い訳しているわけではなく本当に安心しているのです(宝くじに当たる心配を本気でしているのです)

未知のウイルスだから心配とか言ってたのもすっかり忘れて、より歴史の新しい未知のワクチンをみんなで打ってみんなと同じだからと安心できるこの矛盾がわかりますか?

厚労省にはワクチン接種後の死亡報告が1300件以上も全国の医師から上がっているのに「情報不足等によりワクチンと死亡との因果関係が評価できない」としています。未知のワクチンだからわからん、評価できないってことですよね。

じゃぁやめとこう。

体感できる効果も宝くじに当たるような確率だし、未知のワクチンだし。

宝くじは当たらないから買わない派の人なら普通ワクチンは打たないという結論になると思うんですがどうなんですかね。

国やテレビに出てくる専門家が打てと言えば打っちゃうんですかね。

もうちょっと自分で考えたほうが良いと思うんですが。

打ちたいなら私は止めませんけど。

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