数か月前Youtubeにて大阪市立大学医学部 井上正康名誉教授の公演動画を拝見しました。
井上教授は長年のウイルスやワクチンの研究をされてきてなお、現代の医学は人間の免疫システムの全容の針の穴をつついた程度のことしかわかっていないと謙虚な姿勢で、奢ることなく、いわゆる陰謀論は全く語ることなく、医学的見地から私たちにわかりやすい言葉でコロナとコロナワクチンのことを教えてくださっています。
Youtubeにアップロードされた井上教授の2時間半にわたる公演動画はあっという間に消されました。偶然消される前に発見した私はLINEで弟に共有しました。
以下は同じ動画がニコニコ動画に転載されたものです。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm39620654
弟は既に2回接種済みでしたのでこの真実を知らせるべきか黙っておくべきか迷いましたが、動画の最後にて井上教授が3回目についてどう考えるかの回答をされていましたので、何か感じてもらえればと思って共有しました。
それからしばらくたち、久しぶりに実家に帰省して弟と顔を見て話することができました。
ワクチン3回目どうするかと聞いてみましたが、受けるつもりだとのこと。
海外に行きたいんだそうです。数年前からその話は聞いていてコロナで延び延びになっていましたし、応援したい気持ちがあるのは確かです。
複雑な気持ちではあるのですが弟も立派な大人ですし、井上教授の動画を見たうえで打つと自分で判断したことですので否定はしません。
mRNAワクチンは過去に類を見ないレベルでの危険性を孕んでいると思われるものの、実数としてすべての副反応事例が報告されていない可能性が高く、実際の所どれくらい死亡が出ているのか、後遺症が出ているのかわからないんですよね。超過死亡の数字から死亡は類推できるんですが、後遺症となるとわからないんですよね。
ワクチンは危険だから打たないほうが良いという話は、
交通事故にあうから外には出るな、という親がいたときにそれに素直に従う子がいるかどうか、というレベルの話なのか。
あるいはバイク事故にあうからバイクの免許は取っちゃだめ、という高校生の親はたくさんいるんじゃないかと思います。
もう否定しないと決めた以上、祈るしかないんですよね。
数千分の1、数万分の1、数十万分の1といった確率的な数値は出せるのかもしれませんが、人間の複雑な免疫システムにおいて重篤な副反応が出るかどうかというのが単純な確率論で片づけられるようなものとも思えません。単純な確率論で片づけることしかできないほど現在の医学の進歩が足りなさすぎるんだと思います。
半年前のワクチンどんどん打てや打てやの雰囲気ともだいぶ雰囲気が変わってきました。特にヤフコメ欄なんかは180度雰囲気が変わったように思います。
雰囲気に流された人たちが逆方向に流れ出すとまたその勢いも激しいものになると思いますのでどうにか3回目までにそういった流れが一般的になってくればと思います。