【重篤率】コロナワクチンはインフルエンザワクチンの100倍

医療従事者へのコロナワクチンの先行接種が開始されています。それに伴い厚生労働省から副反応の疑いのある事象の報告書が上がっています。

本記事は厚生労働省のHPにて公開されている副反応疑いの報告状況についての資料を紹介します。資料は誰でも参照できます。

https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00021.html

ここで報告されているコロナワクチンの副反応の発生する割合は既存のワクチンと比べて高いのか低いのかを比較しようというのが趣旨です。

報告件数

2021/04/25現在ファイザーのコロナワクチンの推定接種者数は271万人となっています。その多くは医療従事者と思います。

副反応疑いの報告数は4,402件(0.16%)
うち重篤報告件数は511件(0.02%)
うち死亡報告数は12件(0.00%)
と記載されています。
(死亡12件が0.00%となっている理由は不明ですが計算すると0.00044%)
重篤報告件数、死亡報告件数は重要な数字だと思いますのでこれを比較したいと思います。

重篤率0.02%という数字を覚えてください。

※重篤というのは 「①死亡、②障害、③それらに繋がるおそれのあるもの、④入院、⑤①~④に準じて重いもの、⑥後世代に おける先天性の疾病又は異常のものとされているが、必ずしも重篤でない事象も「重篤」として報告されるケースがある。 」とのことです。

症状

どんな症状があるのか少しだけ見てみましょう。嘔吐、筋肉痛、アナフィラキシーといった聞いたことのある症状が並んでいます。

他にもたくさん載っていますがどれが重篤な症状に該当するのかはよくわかりませんでした。顔面麻痺とかそういうのも入るのかな?わかりません。

インフルエンザワクチン

インフルエンザワクチンは過去の実績が載っていましたのでそれを参照します。

重篤報告件数は96件(0.00017%)
うち死亡報告数は5件( 0.0000089% )
と記載されています。

乾燥弱毒生麻しん風しん混合ワクチン(MR)

重篤報告件数は197件( 0.00098% )
と記載されています。

乾燥弱毒生おたふくかぜワクチン

重篤報告件数は183件( 0.0018% )
と記載されています。

乾燥弱毒生水痘ワクチン

重篤報告件数は154件( 0.00098% )
と記載されています。

23価肺炎球菌ワクチン

重篤報告件数は451件( 0.0021% )
と記載されています。

HPVワクチン(サーバリックス)

重篤報告件数は555件( 0.0079% )(累計)
と記載されています。

HPVワクチン(ガーダシル)

重篤報告件数は201件( 0.0093% )(累計)
と記載されています。

沈降精製百日せきジフテリア破傷風混合ワクチン(DPT)

重篤報告件数は23件( 0.001% )(累計)
と記載されています。

まとめ

厚生労働省の報告書にはまだ他の他のワクチンも掲載されていますが全て載せることはしません。

もう何を言いたいかはもうわかっていただけたかと思います。

コロナワクチンは既存のどのワクチンよりも重篤報告率が1桁~2桁オーダーで高い数字が出ています。この数字をどう評価するかは皆さん次第です。

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コメント

  1. cry より:

    ワクチンを打たなかった場合のリスクはコロナウイルスの
    重症化、致死率が高いという研究報告もあるようです。
    ワクチンを打った場合のリスクの話だけでなく
    ワクチンを打たなかった場合のリスクも鑑みて判断すべきだと思います。

    • めたりす より:

      ご意見ありがとうございます。
      ワクチンを打つにせよ、打たないにせよ、いずれにしても自分自身でどちらかを選択しなければなりません。
      その判断のための助けになればと思っております。

  2. typek より:

    コロナワクチンと他のワクチンの比較になにの意味があるのでしょうか?
    コロナワクチンの危険性を訴えたいのであれば
    コロナワクチンを打った場合とコロナワクチンを打たなかった場合を比較し
    検証しないと意味が無いと思います。

    • めたりす より:

      ご意見ありがとうございます。
      私の思いとしては、今まであまり深く考えることなくインフルエンザワクチンを接種してきましたが
      「コロナワクチンはインフルエンザワクチンと同様に安全なのか」ということを考えたかったということです。
      あまりいろいろな要素を考えすぎると複雑になりすぎるためブログ1記事としては1テーマに絞った形としました。

      ワクチンを接種した場合と接種しなかった場合でどれだけ安全なのか危険なのかは各個人の生活様式によって異なります。
      たとえばお医者様のように風邪症状の複数の患者と対面するする職業や、満員電車に乗る人/乗らない人とでは必要性が異なるということです。

      ワクチンを打つにせよ、打たないにせよ、いずれにしても自分自身でどちらかを選択しなければなりません。
      その判断のための助けになればと思っております。

  3. 山口 尊実 より:

    比較考察ありがとうございます。

    今回、ワクチンとは何か、を考えるいいきっかけになりました。

    確実な事実としては、病人に使う薬よりも、健康人に使うワクチンの方がはるかに数が多い、ということですね。

    • めたりす より:

      コメントありがとうございます。
      そうですね。病人に使う薬ではなく健康な人に使うものであるということ、私も重要な視点だと思います。