
家賃値上げ通知が来た
家賃の値上げ通知が来たらどうしたらよいのでしょうか?
受け入れるしかないのでしょうか?
それともあきらめて引っ越すしかないのでしょうか?
いいえ。家賃値上げは拒否できます。
しかし拒否するためには、やり方があります。管理会社はプロです。
やり方を間違えると家賃値上げの沼にハマって値上げを受け入れざるを得なくなってしまいます。
家賃値上げを拒否する一番簡単な方法を紹介します。
私はこの方法で4,000円の家賃値上げを拒否して2年間で9万6,000円も余計な家賃を払わずに済んでいます。
こんにちは。めたりすと申します。
賃貸で妻と子1人の3人暮らし、本職はITエンジニアです。コスパ良く生きることをモットーにしています。
家賃値上げ通知がきた
賃貸物件に入居すると2年ごとに更新の通知が来ます。
私は東京の賃貸に住んで22年になり、都合、3回ほど引越ししましたが10回近くは契約の更新を行ってきたことになります。
現在住んでいる物件は新築で入居した大東建託の2LDKアパートです。新築で入居したときは新築のいい香りがしましたが2年近く経ち、その香りもなくなったころ、更新契約の通知が届きました。

中身を見て仰天、とまでは言いませんが家賃が4,000円値上がりする通知が入っていました。更新前は94,000円、それが更新後は98,000円ですよ。
たかが4,000円といえばそれまでですが年間にすれば48,000円ですよ。
なるほどそうですかと簡単に了承できる金額ではありません。
そう来ると思っていた
しかし今回値上げの通知がくるだろうというのはある程度予想していました。というのも現在入居している新築物件は1棟8部屋で、同じような棟が4棟建っている賃貸物件としては大きなものでした。
全部新築で同じ時期に建ったものです。大家としてはすべての部屋の入居契約を新築時に決めてしまわないといけない為、おそらく周辺相場より安めの家賃を設定したんだろうと思います。
今でも実際に周辺で同様条件の2LDK物件を借りようとすればプラス1万円はくだらないほどの安くて良い物件だと思います。
その新築物件に2年住む間に中には退去していく住人もいましたので、そのときにスーモなどでその部屋の家賃をチェックしていました。そうすると新築時の家賃より5,000円値上がりした家賃になっていました。
新築入居で物件内見時にすべての部屋の家賃表もらいましたので間違いありません。新築入居時の方が安い物件だったんです。
恐らくほとんどの部屋が入居済みになり、賃貸物件としての経営も安定してきたので、本来スペックの相場相当の家賃に上げてきているんだと思いました。
そんなことがあったので更新時には値上げが来るかもしれない、とは予想していましたが、実際に値上げ通知が届いてやっぱり来たか!と思いました。
今まで東京で20年賃貸で暮らしてきて家賃の値上げ通知が来たのは初めてでした。今までの更新通知はすべて家賃が更新前と更新後で変わらない更新通知でした。東京で住宅不足があった何十年も昔は高度成長期で物価の上昇とともに家賃の値上げは一般的にあったようです。最近はあまりないようですが、物件のオーナーが変わったりすると一方的な値上げ通知が来る場合があるようです。
私たち賃貸ユーザはこのような一方的な家賃の値上げ通知にどう対処すればいいのでしょうか。
家賃の値上げの拒否をしました
この記事を読んでくださっているあなたも、家賃値上げ通知が来てびっくりして、なんとか解決策は無いかと検索してこのページにたどり着いた方だと思います。
私は家賃値上げを完全に拒否しました。もうすぐ築4年になりますが家賃は今だ94,000円のまま変わっていません。
おかげで4,000×12カ月×2年=96,000円も余計に支払わずに済んでいます。家賃は変わっていませんのでこれからもこの差額は増え続けます。
私がどうやって拒否したかを公開します。
知っている人だけが得をする方法です。
知らない人は損をするようにできているのが社会なのです。
私は以前からこの方法を知っていました。今回、実際に値上げ通知が来たので実践してみて、確認が取れました。
実践に当たってまったく不都合なことはありませんでした。
この方法は完全に合法であり、だれでも実行が可能です。
そして何より簡単です。家賃値上げ通知の対応に無駄な時間をかけるのをやめましょう。
記事を読んでいただければなぜ拒否できるのかを理解でき、同じようにやっていただければ時間を掛けずに家賃値上げを拒否する方法が実践できます。
このページがあなたを救うことができることを願っています。
なぜ拒否できるのか
ここから私がどうやって家賃値上げを拒否したかを説明しますが、どうやったかよりも、どうして拒否できるのかを理解することが重要です。
これを理解すればあなたも自信をもって家賃値上げを拒否することができます。
賃貸借契約
私たちが不動産屋で紹介された物件を借りるときは必ず賃貸借契約を行います。皆さんも契約書にサインしたと思います。
手元にありましたら契約書を確認してみてください。
家賃が書いてありますよね、月額いくらかと。
賃貸人(貸す人)と賃借人(借りる人)のサインがありますよね。
簡単に言うと貸す人と借りる人が月額いくらで貸す/借りる契約にお互い合意したので賃貸借契約を交わしたものが賃貸借契約書です。
契約はお互いに合意するから成立するんです。これが契約の大原則です。どちらかが合意しなければ契約は成立しません。
賃貸借契約の更新の場合も同じです。家賃が上がった更新契約書にサインして返送すれば家賃の値上げに合意した契約が成立してしまいます。
つまり、家賃が上がった更新契約書にサインしなければ、家賃が上がる契約自体が無いわけですから家賃が上がることはありません。
家賃は大家の意向で勝手に上げられないんです。借りている人の合意が必要なんです。
ですからサインしてしまったら終わりです。あとからなんだかんだ文句つけても後の祭りです。絶対にサインしてはいけません。
では更新に合意しなかったらどうなるのか?賃貸借契約が無い状態となって退去させられるのではないか?と考える人が多いかもしれません。
借地借家法
土地や建物の貸し借りについて定めた借地借家法という法律があります。
この法律は賃貸借契約において一般的に弱い立場に置かれがちな借地人、借家人(土地や家を借りる人)を保護する目的で作られています。
借地借家法には賃貸借契約の更新について以下の規定があります。
第二十六条 建物の賃貸借について期間の定めがある場合において、当事者が期間の満了の一年前から六月前までの間に相手方に対して更新をしない旨の通知又は条件を変更しなければ更新をしない旨の通知をしなかったときは、従前の契約と同一の条件で契約を更新したものとみなす。ただし、その期間は、定めがないものとする。
2 前項の通知をした場合であっても、建物の賃貸借の期間が満了した後建物の賃借人が使用を継続する場合において、建物の賃貸人が遅滞なく異議を述べなかったときも、同項と同様とする。
つまり、貸主と借主が契約の更新に関する合意が成立しなかったときは、それまでの契約条件と同一の条件で契約を更新したものとみなす。
要するに家賃は変わらないということです。
これを法定更新と言います。
法定更新になると期間の定めのない契約になりますので2年ごとの契約更新は無くなります。
法定更新
あらためて説明しますが、賃貸借契約の更新について貸主と借主が更新契約の合意に至らず、契約期間が切れた場合は借地借家法の定めによって今までの契約と同じ条件で自動的に契約が更新されたのと同じになります。
これは本当の意味で自動的であり、契約更新をほったらかして何もしない場合にも自動的に法定更新となります。
つまり契約の更新を無視すれば自動的に法定更新となります。
だから更新契約書にサインしなくても賃貸借契約自体は無くなりません。
ですからあなたが家賃を何カ月も滞納しているとか、周辺住民とトラブルを起こしているとかよほどの問題が無い限り、賃貸物件から追い出されることはありません。
もし退去を迫られたら
管理会社は法律を知らないわけはありませんので、「更新契約で値上げに合意しないなら、退去してもらいたい」という発言があれば、ハッタリです。
「録音するんでもう一度言ってもらえますか?」といえば引っ込めるでしょう。
そもそも貸主が退去を迫るには正当な理由が無いと行うことができません。
第二十八条 建物の賃貸人による第二十六条第一項の通知又は建物の賃貸借の解約の申入れは、建物の賃貸人及び賃借人(転借人を含む。以下この条において同じ。)が建物の使用を必要とする事情のほか、建物の賃貸借に関する従前の経過、建物の利用状況及び建物の現況並びに建物の賃貸人が建物の明渡しの条件として又は建物の明渡しと引換えに建物の賃借人に対して財産上の給付をする旨の申出をした場合におけるその申出を考慮して、正当の事由があると認められる場合でなければ、することができない。
正当な理由とは、例えば建物が古くなりすぎて地震が起これば倒壊の危険があるため建て替えが必要である場合などです。そのような場合でも一方的に借主が損害をこうむることが無いよう金銭的な補償(立退料)を考慮する必要があるということです。
立退料については6ヶ月分の家賃+引越費用ぐらいで和解に至ることが多いようです。
改めて繰り返しておきますがあなたに重大な問題が無く、退去を求められる正当な理由が無い限り退去に応じる必要はありません。
ただもし退去を要求されたときにどういう条件であれば退去に応じても良いか、金銭的な補償を受けて退去するというのを一つの選択肢として考えておくというのは必要だと思います。
それからあるとすれば家賃値上げを求める裁判を起こされるということですが、これも裁判にまで至ることは考えにくいです。
よほど周辺の相場より大幅に安い家賃に設定されていればあり得ますが、裁判で家賃値上げに関して家賃価格の妥当性を立証するために大家側が不動産鑑定などを行わないといけません。裁判費用も掛かりますので裁判に勝ったところで数千円の家賃がアップしても掛かった費用に対してまったく割に合わないのです。
大家側はそのあたりのトータルコストと勝訴したときの家賃アップ収益を考えて裁判に踏み切るかどうか考えるということになります。
あえて最悪の事態を想定して裁判の話を出しました。もし裁判で負けるとこちらの負担も避けられませんが、裁判になる前には必ず裁判所で調停という話し合いが持たれます。
不動産鑑定士が調停委員になることも多く適正な家賃について意見をもらい、この段階で合意に至ることも多いようです。
この段階でどういう条件であれば更新に応じても良いか妥協ラインを考えるのは必要なことだと思います。
大家が家賃を受け取らない
賃貸借契約で管理会社を通している場合はこんなことは無いと思いますが、大家自身が建物の管理を行っている場合、法律を知らない大家が、家賃値上げに応じないなら家賃を受け取らないという事態が起こるかもしれません。
そのような場合は供託という手段を取ります。
https://www.moj.go.jp/MINJI/kyoutaku.html
供託というのは、大家が行方不明で家賃を支払うことができないとか、大家が家賃を受け取らない場合に、供託を行い、家賃を供託所に預けることで家賃の支払いが済んだのと同じ効果が生じます。
供託所というのは法務局やその支局、出張所です。不動産の登録地域ごとに分かれています。
普通、多くの賃貸物件は管理会社が管理していて彼らは賃貸借契約のプロですので家賃を受け取らないということはないと考えられます。
ここまでの整理
ここまで理解いただければなぜ家賃値上げを拒否できるのかの考え方は理解できたと思います。改めて整理しましょう
・値上げに納得できない場合は絶対に更新契約書にサインしてはいけない
・サインしなければ契約自体が無いので家賃は上がらない
・更新契約に合意せず、契約期間が切れても自動的に法定更新となり、今までと同じ条件で住み続けることができる
以上を理解したうえで値上げ通知にどのように対処するのが良いか、私の考えをお伝えします。
家賃の値上げ理由を聞いてはいけない
家賃の値上げ通知にびっくりしてちょっとしたトラブルに発展するというのは、ネットで検索するといくつか事例が見つかると思います。
その中で家賃の値上げについて、どうして値上げしなければならないのか、管理会社に問い合わせる、という対応をされている方がいます。
マンション/アパートなどの家賃一括値上げであれば住民説明会を開くことを要求するとかいうのも同じです。
私としてはこの対応は間違いだと思います。
なぜ値上げするんですか?と聞くということはその回答しだいで納得せざるを得ない場合、値上げに応じなければならないという道筋を与えてしまうからです。
理由を問い合わせるということ自体が相手の土俵に乗ってしまうことになっています。
値上げを拒否するために取るべき対応
相手の土俵に乗ってはいけないんです。
値上げに応じたくないのであれば取るべき対応は、
とにかく値上げには応じられない。その1点張りで良いのです。
私は94,000円だから借りた。家賃値上げには合意しない。そして退去はしません。家賃が変わらないなら合意します(メンタルに合わせて適当に妥協しても良い)
壊れたラジオになったつもりでこれだけ言ってればいいです。
管理会社は大家と借主の仲介の立場ですので大家の言い分を伝えてくるために何度か電話してきたりするかもしれませんが、仲介人として大家の意向を伝えてきているだけなので、しつこく電話してくる管理会社は大家がしつこいだけです。
基本的に家賃の更新を無視していれば法定更新されますので家賃は絶対に上がりません。
管理会社から電話が掛かってきたら
もし管理会社から突然電話が掛かってきて出てしまって、契約の更新をしてもらいたいと言われたら、家賃はどうなりますか?と白々しく聞きましょう。
そして家賃が変わらないなら合意します。
家賃がアップするなら合意しませんので今まで通りの請求でお願いします。退去はしません。と伝えてください。
管理会社は仲介業者です。そこで良いともダメとも言わないかもしれません。あなたの意向を大家に伝えるだけのサラリーマンです。
ハッタリぐらいはかましてくるかもしれませんが面倒ごとは避けたいんです。サラリーマンとはそういう人たちです。ですがその人もまた人間です。こちらとしての意向を誠意をもって伝えるようにしましょう。淡々とこちらの意向を伝えれば驚くほどあっさりと引き下がるでしょう。彼らには家賃の決定権は無いのですから。
不動産会社のホームページの記載は割り引いて見る必要あり
家賃値上げトラブルについて大手不動産会社、管理会社のホームページ等で解説されているケースがあります。
管理会社というのは賃貸契約の仲介人の立ち位置ですから貸す人、借りる人のどちらかに一方的に肩入れすることができません。
ですから「大家さんのの思うとおりに家賃を上げられますよ」とか、「借主は拒否できますよ」などと言えない立場にあります。
一方で借主とは一時の付き合い、貸主である大家とは長い付き合いとなることが多くなります。
ですから大家さんに向けて書かれたページでは大家に良い顔をしたいので、家賃を値上げするための方法を記載しています。
「借主に対して丁寧な説明をして理解を得ることが重要です」とか、ここまでに私が説明した内容を「知っている人」が見ればかなり苦しい説明に終始しています。
法律上は先に説明した通り、借主が合意するか、裁判で値上げを確定するかしなければ家賃は絶対に上がりません。
私はこうした
基本的な考え方が理解できていればどのように応用しても良いですが、私がどのように対応したかを説明します。
まず、値上げ通知を受け取りました。それは更新契約書そのもので、返信用封筒が入っています。
その封筒には更新契約書は入れずに、下記のような回答書を入れて送りました。

Wordを編集できる方はこちらのファイルをご利用ください。
令和X年X月X日
大東建託パートナーズ株式会社御中東京都XXXX市XXXコーポXXX
やまだたろう
TEL:090-XXXX-XXXX回答書
拝啓
時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
さて、貴社からXXXX年X月X日作成の「建物賃貸借契約更新内容のご通知」、および「建物賃貸借契約更新同意書」を受領しました。
家賃が4,000円値上げされており、検討いたしましたが私としては承諾できません。
しかしながらわたくし本人も妻も本賃貸物件は住みやすく環境も良く、気に入っており、従来通りの家賃94,000円であれば契約を更新させていただきたいと存じます。
何卒再検討のほどよろしくお願い致します。
以上
あくまで今住んでいる物件は気に入っているので住み続けたいということを表現しつつ、従来通りの家賃94,000円であれば契約を更新させていただきたいという下手に出る感じで、尚且つ値上げには応じない姿勢はしっかり出しておく感じです(笑)
基本的にこういうやり取りは文書でやっておくほうが良いと思います。電話応対だと言った言わないみたいな話にもなりますし、向こうはプロ、こっちは素人ですから、文書の方が落ち着いてやり取りできるでしょう。
私は返信用の封筒、つまり普通郵便で送りました。内容証明郵便とかはいきなり対決姿勢出しすぎかなという気がします。
あくまで従来通りの家賃で合意できれば良いというつもりでした。
これに対する管理会社の対応はどうだったかということですが、予想はしていましたが、何の応答もありませんでした。文書の回答もなく、電話もかかってきませんでした。
その後、契約期間は切れ、私は法定更新となりました。
家賃はクレジットカードで払っていましたので法定更新後もちゃんとカードの引き落としがされているかだけ確認していました。
更新契約に合意していないので当然家賃は変わっていないことも確認しています。
ここでもし今まで通り引き落としされていないようでしたら管理会社への問い合わせが必要です。今まで通りの家賃ならば支払い意思があることを明確に伝える必要があります。
その後どうなったか
法定更新となった1年後、突然管理会社から電話がありました。
契約の更新をしてもらいたいとのことでした。
私:家賃はどうなりますか?
管:今まで通り変わりません
私:それなら更新に合意します。
管:自宅に訪問させて頂いて契約書を書いていただきたいのですが・・・
私:可能なら郵便でお願いします。
管:わかりました
なぜ自宅に訪問してまで更新契約を書かせたいのかわかりませんが、向こうはプロ、こっちは素人なので落ち着いて対処したいため、郵便でお願いしました。
その後届いた更新契約書は今まで通りの家賃の普通の更新契約書でした。
更新契約書にサインし、結局何の不都合もなく、家賃値上げを拒否できました。
注意点
定期借家という賃貸借契約があります。
定期借家というのは例えば貸主が海外赴任のため2年間だけ自宅を空けるのでその間だけ貸したい。2年後は戻ってきてまた自分で住みたいので、2年間だけ貸してそのあと絶対返してもらいたいというような場合に定期借家契約にします。この場合は少し家賃が安く設定されることが多いようです。
これに対して普通に2年ごとに契約更新する契約を普通借家契約と言います。
定期借家の場合は指定した契約期間で契約は満了し、退去しなければなりません。再度契約を行うことができれば済み続けることはできますが、基本的には退去する契約です。
定期借家の場合は必ず物件概要に記載がありますので借りるときには注意してください。
後日談/4年目の更新で5千円の値上げが来た件
2年目の更新で4千円の値上げを拒否した話をしてきましたが、4年目の更新ではなんと5千円の値上げが来ました(笑)

5千円の値上げだと2年間で12万円の出費になります。当然拒否ですよ。
管理会社も凝りませんね。私の家賃は上げられませんて笑
今回は回答書というかお手紙も送らず完全に無視を決め込んでいたところ管理会社から電話が掛かってきましたので出てみました。
管:更新のお手続きがまだのようでしたのでご連絡差し上げました。
私:あ、あの今、家賃が94,000円だと思うんですけども、これ92,000円にしてもらうのって難しいですかね?
管:いやーちょっと周辺の家賃相場も上がってましてそれは難しいんですよねー。
私:そうですよねー、93,000円とかでも難しいですかね?
管:そうなんですよね、上げ幅を少なくして96,000円とかならできるかもしれないんですけどー
私:そうですかー、じゃぁしょうがないんで今まで通り94,000円でなんとかお願いしたいんですけどー
管:そうですか、、、、わかりました。ちょっと社内で検討しまして後日連絡させていただきます。
私:よろしくお願いします。
~~~~今回は対応良く2日後に折り返し掛かってきました~~~~
管:お世話になっております。更新の件ですけども。今まで通り94,000円で継続ということで調整できましたので。
私:そうですか、ありがとうございます!!
管:今はアプリで更新できるようになってますのでアプリの方からお願いします。
私:はいわかりました!!
アプリから更新契約を見ると確かに94,000円になっていました。

前回4千円の値上げを拒否して、今回5千円の値上げを突き付けられてからの値下げ要求です(笑、無理なのはわかってます)
そこから1歩引き下がってじゃぁ千円だけでも値下げ無理ですか?無理です。からの、しょうがないんで今まで通りでお願いします作戦です笑
この作戦が功を奏したかどうかは別として私はほぼ確信に近いものを得ました。やり方はどうあれ拒否の意思を伝えれば家賃値上げの9割は拒否できると思います。
少し図太い神経と勇気があればこのように電話でやり取りしても良いですし、先に紹介した通り無視を決め込むのもまた一つの手です。
いずれにしても最終的には変わらない家賃で契約更新を合意するということをゴールにする場合はなんらかの形で管理会社と連絡を取ることをお勧めします。
後日談/6年目の更新で4千円の値上げが来た件
6年目の更新時期が来ました。今回は4千円の値上げが来ました。

今回は早々と電話が掛かってきましたが、担当の管理会社からではなく全国統一の案内センターから更新のお願いみたいな感じのお姉さんから電話が掛かってきました。
案:「更新時期となりましたのでアプリから契約の更新の方をお願いします」
私:「それが家賃が上がっているみたいなんですが?」
案:「そうでしたか、では担当の者からお電話差し上げますので」
私:「わかりました」
で、電話が掛かってくるのかと思ったらなかなかかかってこない。
とりあえず気にせず電話を待っていたんですが管理会社からかかってこないなぁと思っていたらなんとSMSが来ました。
管:「何度か電話差し上げたのですがつながらなかったのでショートメッセージにて失礼いたします。社内で検討し今回は同額での更新が可能となりました。金額をご確認いただき、更新をお願いいたします」
お、おぅ、すまぬ
知らない番号から掛けてきてたので出なかったわ。過去何度か電話してるんだから知ってる番号から掛けてこいや😅
しかし話が早いね。
めたりすというヤツは過去2回家賃値上げを断っており、交渉不可!
と履歴でも残っているんでしょう。なんなら値下げすら要求してくるヤツだと(笑)
私からは交渉など一言もしていません(笑)
向こうから勝手に同額に直してきました。
この時期不動産屋も忙しいのでしょう、交渉できない相手との電話などしている暇はないですよね(笑)
というわけで同額での更新となりました

家賃値上げを拒否しましょう
皆さんも不当な家賃値上げは拒否しましょう。
今回の私のアパートの家賃値上げも全室に家賃値上げ通知が送付されています。
インターネットを検索すれば家賃の値上げ通知の対応に大変苦労されている方がたくさんいらっしゃいます。
家賃の値上げの理由を聞いたり、拒否できないのか?と管理会社に聞いたり、弁護士名義の通知書を受け取ってビビって神経をすり減らしたりするのは、知識が無いからです。知識を身に付ければ毅然とした対応を取ることが出来ます。
本来、コレコレこういう事情で家賃値上げをさせてくださいお願いしますと頭を下げに来なければならないのは管理会社や大家のはずなんです。
だって借主が同意しなければ家賃は上がらないんですから。
値上げ通知を受け取った時に主導権を持っているのは借主の方なんです。
それを借主の法的知識の無さに付け込んで、更新契約書1通送り付けてしれっと家賃値上げをしてくる管理会社がほとんどだと思います。
何らかの用事があって管理会社に電話してもいい加減な対応をされたり、大手の管理会社であっても酷いもんです。
まともに付き合ってたら神経すり減らしてしまいます。
値上げの理由を尋ねるためにこちらから電話なんかする必要ありません。
究極、更新手続きは無視しても法定更新されますから全く問題ありません。
管理会社から電話を受けても更新に合意せず、「家賃の値上げには同意しません。今まで通りの家賃でお願いします」これだけでOKです。
何度も電話でやりとりする形でグダグダしてきたら「法定更新にします」で良いです。これで管理会社は黙らざるを得ません。
「あ、この人は知ってる人だ」と諦めるしかなくなります。
この考え方を身に付けて頂き、家賃の値上げ拒否できることを心からお祈りいたしております。
世の中は知っている人だけが得をするようになっています。
世の中は知らない人は損するようになっています。
世の中は全員が得をするようにはできていません。
最後に
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コメント
~事情により管理人が一部コメントを●●のように伏字にしております~
はじめまして。今、アパートに住んでおりますが、
二年前から設備劣化のため、周辺よりは安い家賃で住んでおります。今年の7月に突然、管理会社から
オーナーが変わり、家賃を11000円アップしたいとの連絡がありました。びっくりして、このサイトにたどり着き、対処しましたら、「また、ご連絡しますね~」で、連絡が来なくなったので、一安心しておりましたら、先週、またLINEで連絡が入り、
「まずは、書面をお送りしますので、諸事情をお察しください」との連絡が入り、びっくりして、
また、こちらのサイトを拝読して、勉強をして
今度は、私がの方から「●●●●●●●●」と管理会社から連絡が来なくなりました。
まだ、連絡が来なくなって一週間ですので、また、しつこく連絡が来るかもしれませんが、ひとまずホッとしています。心強いアドバイスを記載していただきましてありがとうございます!
事情により一部伏字にしています。
11,000円は強烈値上げですね(^^;
●●●●●●●●●●ば家賃は上がりませんので強気に行きましょう。
はじめまして。新築アパートに住んで2回目の更新時期が来るんですが、先日ボッタクリかと思うような値上げ更新の案内が届きました。1回目も上がりましたが個人的にはギリギリ払える範囲に収まってた為、疑う事なく契約し更新しました。今回賃料と共益費合わせて6000円アップです。心臓が抉られるくらいショックを受けました。不安と疑問が沢山あり、なかなかこの状況から抜けきれません‥やっとあちこちのネットを調べてこちらに辿り着いた次第です。ご教示頂けたら大変嬉しいです。
こんにちわ。突然の家賃値上げびっくりしますよね。
エントリに記載した通り拒否の意思を示していただければほとんどの場合拒否できると思います。
試してみてください。
こんにちは、コメント失礼致します。
私も先日値上げ更新の案内が届いてしまったんですが、、
文章を送付し、回答が無く、法定更新となった際に、
火災保険の更新はどうされましたか?
参考までにご教示いただけましたら幸いです。
火災保険は更新時期に保険会社から更新の通知が来て更新したと思います。
賃貸借契約は物件を借りている人と大家の契約ですが
火災保険の契約は借りている人と保険会社の契約で別のものなので更新は可能だと思います。
コメント失礼します、大変参考になりました。
今回の更新料と共にうちも大和ハウスから値上げ通知書が届き、今日また「賃室賃貸借契約書」と「賃貸借契約書特約・特記事項」が届きました。金額が値上げ後のものになっていたので、こちらがいわゆる契約更新書に当たるのだと思いますが、こちらの返信封筒にめたりすさんが載せてくださっている文書を参考に回答だけを送れば大丈夫でしょうか…?
特記事項には「頭書の契約期間が満了する1ヶ月前までに甲乙その一方から何ら申し出がない場合は、この契約は同条件で2年間更新されたものとし、以後も同様とする」という文があり、これが法定更新の意味なのでしょうか?
また、そう出来た場合も通常の更新料はほっといても引き落とされて住み続けることが出来るという認識で大丈夫でしょうか?
質問だらけで申し訳ないです。お手隙の際にご教授いただけたらとても幸いです。
メッセージありがとうございます。
はい、私はその返信用の封筒に回答書だけ入れて返信しました(ブログに書いた通りその時は返信も電話も無くて法定更新になりました)
特記事項の件ですが、「同条件で2年間更新されたものとし」というのが更新前の家賃に掛かっているのであれば、法定更新の意味だと思います。
更新後の家賃に掛かっているのであれば自動的に家賃が上がる意味になって恐ろしい条項ですが、恐らく更新前の家賃だと思います。
更新契約書にわざわざ法定更新の記載があるのは見たことありませんがなかなか良心的な管理会社のような気がします。
家賃が上がるので更新しない場合でも法定更新によって住み続けることができます。
ただし、更新に掛かる手数料である更新料については注意が必要です。
法定更新となった場合でも契約書に更新料の支払いが必要である旨の記載があれば更新料だけ請求される可能性があります。
記載が無ければ更新しないわけですから請求されるいわれはありません。
私の場合はもともと更新料0円の物件でしたので法定更新時にも更新料の請求はありませんでした。
早速のご丁寧な返信ありがとうございます!
自動的に家賃が上がる恐ろしい条項だったとしたら、この家に住み続けたいなら値上げを受け入れるしかないってことになりますよね……良心的な方だと良いのですが、あまり見かけないということで少し不安です……!
更新料に関しては今回の特記事項に「本契約が更新(借地借家法の規定による更新を含み、以降の更新を含む)された時は、乙は甲に対して頭書記載の契約一時金欄に記載する更新料を払わなくてはならない」という文があるので、法定更新されても一時金として記載のある55000円は払わなくてはいけない感じな気がしました。
こういった契約や法的なことに全く疎いので、めたりすさんのブログがあって本当に感謝しております…!
私は専門家ではない為、はっきりと断定できませんが
「本契約が更新(借地借家法の規定による更新を含み、以降の更新を含む)された時は、乙は甲に対して頭書記載の契約一時金欄に記載する更新料を払わなくてはならない」
という文章だと法定更新を含むとは言い切れない文面だと思います。
法定更新において更新料を支払う義務があるかどうかということについて参考になりそうなページを挙げておきます。
https://theredocs.com/pm/renewal/lease_renewal
通常法定更新であれば更新料の支払い義務はない(そういう判例もある)が賃貸契約書に法定更新時も更新料が発生すると明記があれば請求は有効ということみたいです。
ここではっきりしたほうが良いのは、
家賃の値上げには同意しないが、更新料の支払い意思があるか/ないか
です。家賃の値上げ分は貸主である大家の取り分です。
更新料は管理会社の取り分です。
最初に契約するときに2年更新であり、更新料が掛かるということは村さんも承知の上で契約したと思います。
ここで更新料の支払いを拒否することは管理会社をも敵に回してしまいます。
対応はお任せしますが私としては「予想外の不当な家賃値上げは拒否できる」ということでやっておりますので
更新料の支払い意思があるのであればその旨は管理会社に伝えたほうが、管理会社を味方につけやすい結果になると思います。
大変詳しくありがとうございます…!
教えて頂いたページと、改めて契約書を見返してみようと思います。
更新料については賃貸にはほぼ付き物だと思い、払う気でいましたので家賃値上げには同意出来ないが、更新料は当初の契約通り普通に払わせて貰うという旨を回答者に記載して送付しようかと思います。
大変親切にご対応頂きありがとうございます!
初めてだったので不安な気持ちがとても解消されました。
初めまして。家賃値上げを要求されとても不安な気持ちの中、とても参考になる記事でした。有難うございます。
管理会社からの最初の値上げ交渉→断固拒否→現在オーナーが直接電話をしたいという段階です
お伺いしたいのですが
①このままメールにて文章でオーナーとやり取りする
②更新日を過ぎる法定更新まで無視をする
③全て管理会社を通してやり取りするようお願いする
この場合どちらが好ましいのでしょうか?
オーナーから直接電話ですか?私は専門家ではありませんので個人の一意見としてとらえて頂ければと思います。
全て管理会社を通してやり取りしたほうが良いと思います。
オーナーと会話しないほうが良いと思います。
相手も一個人であって普通の人であれば、あなたと会話することで情が湧いてしまうと思います。
オーナーにはオーナーの事情があるでしょうが、こちらにはこちらの事情があります。
交通事故の時に保険会社を通して会話し、相手とは話さない仕組みと似ているように思います。
めたりすさんはじめまして。
私は現在レで始まってスで終わる名前の大手の賃貸物件に住んでいるのですが、2年目の更新契約のweb署名の契約書を見たらなんと13000円も値上げされていました。
これは、現行の家賃の約3割増しになります。
ショックで頭が真っ白になり、情報を探していた所こちらのブログに辿り着きました。
まだサインをしていなくて良かったです。
有用な情報をありがとうございます。
これからめたりすさんが作成してくださったテンプレの文章を参考にメールを出してみようと思います。
こういった交渉事は初めてで、不安過ぎて胃腸に不調が出てくる有り様ですが、頑張ってみようと思います!
返信遅れてすみません。3割増しはエグイですね。
サイン前で良かったです。
絶対うまくいくと思います。
もしよかったら結果も教えて頂けると嬉しいです。
はじめまして。検索してこちらに辿り着きました。
今度、2年の更新があり、管理会社から10000円の値上げ通知が来ました。
とりあえずこちらの記事を読み値上げは拒否したのですが、周りの物件との家賃差のデータが来まして
周りと比べて10000円程安いのですが、この場合も値上げは拒否し続けて問題ないでしょうか?
例えば周辺相場10万円の家賃が9万円で借りているならば全然問題ないと思います。
9万円だから私は借りたので増額には応じられません。今までと同じ額でお願いしますと言えばいいです。
記事にも書いていますが今の私のアパートと同条件の周辺相場は昨今の家賃相場アップにより11万~12万ですが、私の家賃は94,000円のままで家賃増額は拒否し続けています。
周辺相場2万円の家賃相場が1万円で借りているならば大家さんは調停という裁判所を通じた強硬手段に出てくる可能性は考えられます
(まぁ少額なので無いとは思いますが、周辺相場と比べて大幅に安い家賃ならばそういう可能性があるということです)
それでも調停はあくまで大家さんとあなたの話し合いの場ですのでそこで折り合いがつけば特に問題ありません。
そこで折り合いがつかない場合は大家さんが家賃増額を求めた裁判を起こすかどうかという判断になります。
基本的に家を借りている人というのは法律的に守られているので、管理会社や大家からは家賃アップのお願いしかできません。
借りる側が契約書にサインしなければ家賃は上がりませんし、普通借家契約の2年の契約期間が切れても追い出すことはできません。
それを理解したうえで、表面上、下手に出て会話します。
電気代も、物価も上がってまして難しいです。・・・等の言い訳を付けて今までと同じ額でお願いしますと拒否してください。
早速のご返信ありがとうございます!
私の家賃が83000円、周りが93000円~105000円って感です。
とりあえずまた拒否してみます。
アドバイスありがとうございますm(_ _)m
全然大丈夫だと思います。うまく行くと思います。
初めまして。
コメントされていらっしゃる方々と同じ思いでこちらにたどり着き勇気付けられました。
ありがとうございます。
今回の更新で経済情勢の変動、近隣相場の格差から賃料14,000円の値上げしたいと通達がありました。
現在は賃料72,000円と管理費15,000円になっています。近隣の相場は101,000円との事です。
管理会社と電話で協議中で12/8が契約終了日になりますが合意しておりません。
「このままだと法定更新ですね」と伝えた所
契約書に下記記載があるので法定更新にはならないと言われました。
【契約更新】
乙は本契約を更新する場合、甲に対し、本契約終丁日の30日前までに本契約の更新の申出をしなければならない。なお、乙から甲に対し何等の意思表示をしないときは、本契約は期間満了の翌日から更に2年間更新されるものとし、以降も同様とする。
仮にこの文の記載で法定更新にならないとしても、まだ賃料値上げに同意していないのでこのまま期限が過ぎて自動的に法定更新になると認識しているのですが違いますでしょうか?
あとどうしても値上げしたい場合、法定更新になってからでも途中で調停の要請をしてくる可能性はありますでしょうか?
長々とすみません、ご教示頂ければ幸いです。
僕は法律の専門家ではないので法解釈については専門家に相談された方が良いと思いますが、
一つ言えるのは法律に反した契約は作ることが出来ません。合意していたとしてもそれは無効になります。
うらじさんの契約書をそのままに解釈すれば契約の更新をしない場合でも自動的に契約が更新されるということですがこれが合法なのかは疑わしい気がします。
しかし仮に合法、有効だとして自動的に同一条件で更新されるのであれば家賃は変わらないですから気にされることは無いと思います。
家賃が自動的に上がった上にうらじさんの同意なく自動更新という話であれば流石に違法だと思います。
法的に無効な契約事項で契約期間が過ぎれば法定更新となるのではないかと思います。
周辺相場との差が29,000円ですか、裁判までは起こしてこないと思いますし、調停も無いんじゃないかなぁという気がします。
そこは家主の判断なので何とも言えませんが僕だったら調停が来たら考えるくらいのスタンスです。
貸主からの家賃値上げ要求の対応に困り、色々と調べていたらこちらの記事に辿り着きました。
こちらの記事と市の無料法律相談を活用してどうにか断ることに成功しました。
他のサイトは貸主側の都合に寄り添った記事が多い中で、こちらの記事は借主目線で大変参考になりました。ありがとうございます。
貸主からの家賃値上げ要求に困るすべての借主にこちらの記事を紹介したいです。
ありがとうございます。
あくまで僕の体験談ですので参考までにということでおねがいします。
早速返信して頂きましてありがとうございます。
今日、市役所の法律相談に予約を入れたので来月行って来る事にしました。
初めての事でよく分からないまま拒否し続けていても大丈夫なのか心配していましたので大変助かりました。
ありがとうございました。
賢明な判断だと思います。
うまくいくことを祈ってます
先日はありがとうございました。
今日少しだけの値上げで合意となりました。
多少の値上げは仕方がないと思っていましたので、ある意味予定通りとなりました。
今回の経験でいろいろと勉強になり度胸も付きました。
本当にありがとうございました。
ご報告ありがとうございます。
納得のいく形で決着がついたとのことで良かったです。
今回の経験が様々な場面できっとお役に立つことと思います。