【ゲーミングチェア】noblechairs EPICレビュー

自宅用のPCデスクチェアを買い換える検討をして、いろいろ試座をしてきました。
検討の結果noblechairs EPICを購入しました。公式サイト

購入後1週間程度使用しましたので今回はそのレビューになります。

箱がデカイ

まず配達してもらった箱がでかくて重いのが印象的です。
我が家は1階に玄関があり、階段を上がって2階が居室になっているため、配達は1階の玄関まで。
配達のお兄ちゃんどうやって運んできたんやっていう抱えきれない大きさでしかも重い。
箱を抱えて2階まで上がろうとしましたがあきらめて玄関で箱を開けてパーツを取り出しながら2階へ運びました。

組立

組立はさほど難しいことは無いですが箱を片づけたりしながら組み立てたので1時間くらいかかったと思います。
座面をシリンダーに刺したり、背もたれを座面に取り付けたりする際は重いので、男性の力なら苦労はありませんが、女性1人だと大変かもしれません。

座面

noblechairs EPICの大きな特徴でもありますが座面はかなり固めのウレタンです。正直もう少し柔らかいほうがいいかなという気がします。
座面の上に乗って立ち上がっても安定して立てるくらいの硬さがあります。
座面の厚みもありますし、どれだけ太った人が座っても内部のフレームに当たることは無いと思います。
表面は合成皮仕上げになっていますが、厚みのある皮で質感は高いです。
蒸れにくいようパンチング加工がしてありますがやはり少し蒸れる感じがします。
座面のホールド感は見た目ほど無いです。
あぐらをかいて座ることも可能です。

座面の高さは一番下げた状態でもも側が46cm、お尻側が42cmとかなり高めの作りです。180cmの自分でも一番下げた状態でちょうどいいくらいです。
背の小さい方だと足が付かないかもしれません。

背もたれ

背中や肩全体から頭までカバーできる大きな背もたれです。こちらも実際座ってみると見た目ほどホールド感はなく、ゆったりと座れます。
ゲーミングチェアの特徴である自動車のシートのようにリクライニングが良い感じです。
角度を倒していくと寝るのにもちょうどいいです。
180度まで倒せるゲーミングチェアもありますが、このnoblechairs EPIC は135度まで、ロッキング機構も合わせれば149度まで倒せます。
仮眠するには十分です。
実際にはそこまで倒す場合はランバーサポートを外さないと苦しいので、角度は浅めにしてランバーサポートを付けた状態でも十分仮眠は取れます。

仮眠を取ることに関しては、肩全体をカバーできる大きな背もたれと程よいホールド感から一般的なワークチェアでは味わえない安心感があります。

ランバーサポート

座面や背もたれに比べると若干チープなクッションのランバーサポートです。
ゴム紐を引っ掛けて 肩の穴から背もたれの後ろ側を回って背もたれと座面の間の隙間を通します。ゴムひもはピンと張った状態になるため、ランバーサポートは下にずり落ちることなく、位置は固定できます。
そのうちこのゴムひもは伸びてきてダルダルになりそうな気がしますが今のところ問題ありません。

ランバーサポートと同じ素材の枕です。
背もたれの頭の頭の所に引っ掛けるか、肩の穴を通して引っ掛けるかで位置調整ができます。
ここもゴム紐はピンと張る状態になるため、上下にずらしてもずり落ちてこない為、ある程度位置調整は自由度があります。
いろいろ試した結果、自分は普通に座るには無いほうが良いという結論に達し、寝る時以外は肩の所に引っ掛けておくことにしました。

肘置き

肘置きはプラスチックぽく見えますが硬めのクッション素材になっています。
肘が痛くなりません。

肘置きは高さの調整のほか前後左右と内向き、外向きと角度を変えられます。
写真は内向きの状態です。
内向きの状態にできると何が良いかというと、肘置きに肘を置いて両手がキーボードのホームポジションにおけることです。

調整機構がチープだったり、肘置きの幅が広すぎてこれができないチェアがワークチェアを含めても多いですが noblechairs EPICは可能です。

まとめ

さすがにいろいろ試座したうえでnoblechairs EPICに決定したので初見での満足度は高いです。
あとはランバーサポートやゴム紐、全体的な縫製や、合成皮などの耐久性がどうかというところですね。

自宅用のPCデスクチェアを買い換える検討をして、いろいろ試座をしてきました。検討の結果一番自分の体に合っていそうなのがnoblechair...

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