Androidスマホを充電しながら使っているのにバッテリーが「残り5%です!」という警告が表示されて「えっ!?充電してるのに!」とびっくりすることがあります。
そんな時は低速充電になっていることが考えられます。
ディスプレイ消灯→点灯したときの画面で「低速充電中」と表示されています。
低速充電になると充電速度が遅いため、充電しながらスマホを使っていてもバッテリーがどんどん減ってしまうことがあるのです。
低速充電になる原因
低速充電中になる原因はいくつか考えられます。
まずは、意外かもしれませんが
USBケーブルをゆっくり差すと低速充電になります。
サクっとケーブルを刺せば大丈夫なのですが少しまごついてゆっくり差してしまうと低速充電になってしまうことがあります。その場合はケーブルを刺しなおしてください。
他には、
ケーブルが劣化している
と低速充電になることがあります。
昨日は急速充電になったのになぜか今日は低速充電になった。
何度かケーブルを刺しなおしたら低速充電になったり、急速充電になったりと、安定しない感じがしたらケーブルの劣化を疑ってみましょう。
見た目には劣化していなくとも何度もケーブルを抜き差ししているうちに内部が断線してしまったりして低速充電にしかならなくなってしまうことがあります。
USBケーブルは消耗品です。低速充電にしかならなくておかしいなと思ったら、別のケーブルに交換してみて試してみてください。
私もこのケーブル劣化で低速充電になったことが何度もありました。
他には
パソコンのUSBポートで充電している。もしくはUSB充電器の出力が小さい。
と低速充電になります。パソコンのUSBポートは充電用ではなくデータ転送用であるため、出力電力が小さいのです。また、スマホ充電用ではない一部の出力の小さいUSB充電器では充電に時間が掛かります。
あとは、
スマホがすごく熱くなっている場合、保護機能が働き、低速充電になっている可能性があります。
少し冷えるのを待ってから充電してみましょう。
夜寝る前に充電する人は寝る前に低速充電になっていないか確認しないと朝起きてバッテリーが思ったほど充電されていなくてびっくりしないように、寝る前に確認したいですね。