参政党支持をやめた理由

ここ半年近く参政党をめぐる内紛が起きているのを耳にしていました。

赤尾さんが辞め、武田先生が辞め、吉野先生が辞め、まさに参政党が壊れていくそのさまを見てきました。

何となく吉野先生の演説や、赤尾さんの演説になんともいえないもやもやした違和感を感じたりしてはいましたし、参政党をやめて行った人たちが参政党を攻撃するような発信内容もありました。

武田先生が参政党員ではなかったとか衝撃の内容が出てきたり、それは武田先生の人柄から考えればあり得ないだろうと思われることでした。

私は参政党員ではありませんので一体参政党の中で何が起こっているのかよくわかりませんでした。

武田先生は非常に人柄も品も良く、人のことを悪く言ったりしないし、仮にいう場合でも非常に言葉に気を付けられていて、事実を視聴者に丁寧にわかりやすく示してくれる、信頼のおける先生であると思っています。

その武田先生もなんだか歯切れの悪いもやもやした発信をされるし、吉野先生も参政党をやめていないだの、一転して辞めただの何だかよくわからない動きがありどうしたものかと思っていました。

私が参政党を支持していたのは吉野先生が好きだからです。武田先生が好きだからです。二人のことは参政党ができる前からYoutubeで見ていて好きでしたので参政党の発足を喜びましたし、自然に支持する流れでした。

あとは政策的にはコロナワクチン停止が一刻も早く必要だと考えていましたので参政党しかありませんでした。

参政党がボトムアップ政党だからではありません。みんなでつくるDIY、ボトムアップというスタイルが成功するのかは怪しいだろうと思っていました。

結果として吉野先生、武田先生は参政党から離れてしまった。

ワクチンだけは党の政策として一致しているものの、参政党支持の一番の理由であった吉野先生、武田先生の離党により、私が参政党を積極的に支持する理由は無くなりました。

最近になってようやく党が壊れて行った原因の全貌が見えてきました。

吉野先生や武田先生の発信も縛りが無くなったのかキレが戻ってきたように思います。

結局のところ参政党は神谷さんが独裁する政党に変わってしまって、しかも変わったなら変わったと言えばいいのに、そういうこともなくいつの間にか変わってしまった。

そして今まで苦労して参政党を作ってきた武田先生、吉野先生、赤尾さん、その他の方が簡単に首を切られ、何の合意形成もないまま新ボードメンバーなる人がいつの間にか前面に立つようになり、松田さんも党代表をやめさせられた。

一支持者であった私から見ても何が起こっているのかわからない状況でありました。

ここ数カ月、武田先生や吉野先生、また他の方の発信を丹念に追い、この結論に達しました。

かつていろいろなものがブームになるたびに「○○はオワコン」と炎上を狙いのネタが振りまかれてきたのを目にしてきました。

今まさに目にしている参政党の状況、これこそがオワコンだと思いました。

ただ、吉野先生はいつもおっしゃっています。

和を以て貴しとなす。大同団結せよ。

吉野先生はここで諦めないと思います。

また新たな動きがあると思います。

どうなるかはわかりませんが吉野先生、武田先生には引き続き注目しています。

【武田邦彦 1月27日】速報!なぜ!参政党 神谷宗幣議員の公設第一秘書が他界。武田先生が決意「助けられなかった・・ これ以上犠牲者を出してはいけない・・ 」

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