9/25に行われた格闘技イベントRIZINでメイウェザー選手への花束贈呈の際にプレゼンターのごぼうの党、奥野氏が花束をメイウェザー 選手 へ渡さずに足元に投げ捨てたことが大きな話題になっています。
先の参院選でごぼうの党、奥野氏のことを知り、非常にしっかりとした考えをされている方で、何の考えもなく思いつきでこういった非礼な行為をする方ではないと思いましたので、それだけの深い理由があるはずだろうと思っていました。この度本人からその真意が語られました。
世間は奥野批判一色で日本の恥だと、総叩きの状況に見えました。奥野氏を擁護する意見はほぼ無いように見えました。
このような光景は以前見たことがあります。
ウィル・スミス氏がクリスロック氏をビンタしたときの光景とそっくりです。
クリスロック氏がアカデミーショーでのプレゼンターを務めている際にウィルスミス氏の奥様である ジェイダ さんの病気が原因の短髪をイジッてジョークを言った際に ウィルスミス氏 がクリスロック氏をビンタした事件です。
日本においては先にクリスロック氏がジェイダさんの短髪をイジッたことが言葉の暴力だとしてクリスロック氏が悪い論というのが大勢を占めていましたが、実際にビンタという本当の暴力を働いたのはウィルスミス氏であり、クリスロック氏の方が悪いという論には甚だ疑問であるというのが私の見解でした。
コロナワクチンの件もそうです。すでに8割の人が2回接種を終え、7割が3回接種を終え、4回目、5回目が始まろうとしています。
去年まではワクチンを受けることこそが正義でありました。ヤフコメを見れば9割がワクチン肯定派であり、ワクチンに少しでも疑問を持つ発言をすれば陰謀論だと批判され、そういったことを発信するYoutubeの動画は削除されていました。
それが今となってはワクチン関連のニュースのコメントを見れば肯定派と否定派は逆転。オミクロン対応ワクチンは7割が打ちたくないとアンケートに答えています。
9割がワクチン肯定派であった状況が大逆転した。ワクチン肯定派が考えを改めワクチンを打ちたくないと考えを変えた。
物事の選択においてどちらか一方が正解でどちらかが間違いだと言い切れるわけではありませんが、これだけの方が考えを改めた状況において、理解されていなかったワクチンの真実が少しずつ理解され、ワクチンを受けることが正義であるとされてきたことが間違いであると認識されつつある状況ではないかと思います。
東京都知事に小池百合子氏が当選していることもそうです。東京都民は果たして正しい選択をしたのでしょうか。
ロシア・ウクライナ紛争もそうです。ウクライナに攻め込んだロシアのプーチンは悪でウクライナのゼレンスキーは正義で素晴らしいというのも西側メディアの一方的な見方です。
コロナワクチンの1件を皮切りに私が認識したのは大衆は大抵の場合選択を間違うということです。もちろん私の選択こそが常に正しいと思いませんし、大衆の一人一人もそれぞれ自分が正しいと思うことを選択しているのだとは思います。
しかしいろいろな事象を見るにつけ脊髄反射で物事に反応しすぎているというか表面しかみようとせず、大衆には大抵真実は理解されないというのがほとんどであると思うようになりました。
世の中の真実のうち真実を理解しているのはわずか1割の人間だけであろうと。
もちろんその1割の人間が優位に立っているとか、上位であるとか、お金を持っているとか稼げるということではありませんが、深く事象について考え、真実を探求しようとしている人が全体の数に対して実は1割くらいしかいないのではないか、そう思うようになりました。
コロナワクチンの1件に関しては当初からこのワクチンに疑問を呈し、絶対に受けないほうが良いと確信をもってきました。
今回の奥野氏批判も脊髄反射のように奥野氏が総批判されている状況の中で奥野氏から奥野氏本人から何を思って花束を投げ捨てたのか発表があるはずだと思っていました。
私は奥野氏の花束を投げ捨てた行為に対しては、あの場において誰も期待していなかった行為であり、つつがなく終了するはずであった花束贈呈が行われず、多くの人が残念な気持ちを抱いた花束を投げ捨てるという行為は批判されるべきだと思いますが、奥野氏から話されたその思いは聞いていただければ多くの人が共感に値すると思います。
それでもその話を聞こうと、真実にたどり着こうとこの動画にたどり着く、真実を理解できる人は1割しかいないんです。真実がそんな簡単に大衆が理解できたならコロナワクチンを8割の人が打つはずがないと思います。
こっち側はこっち側で常にマイノリティで肩身が狭い、表立って意見を言いにくいというジレンマは抜け出せませんが、常に正解はどっちなのかというのは脊髄反射ではなく考えるようにはしていますけどね。
どうですか?あなたもこっち側に来ませんか?笑